帰宅途中に個人情報を含む定期点検の書類を紛失 - 大成建設
大成建設は、4月19日に同社従業員が個人情報を記載した書類を紛失したと発表した。
紛失したのは、同社が竣工した神奈川県内の集合住宅に関する定期点検の受付書類で、氏名や電話番号、部屋番号、補修箇所など117人分の個人情報が記載されていた。
従業員が帰宅途中に紛失したもので、翌20日、紛失に気が付いたという。警察へ紛失を届けたほか、同社では監督官庁である国土交通省へ経緯を報告した。同社では探索を実施しており、関連する顧客へ個別に事情を説明している。
(Security NEXT - 2008/04/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
患者の個人情報含む書類を院内チラシラックに - 近畿大病院
高校教諭が書類を車上に置いて走行、路上に散乱 - 宮城県
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
高齢者世帯名簿を民生委員が紛失、誤廃棄の可能性 - 春日部市
申請書など受領書類の紛失が複数判明、管理不十分で - 厚労省
施設職員が個人情報含む書類を公道へ投棄 - 下川町
学生情報含む書類を電車内に置き忘れて紛失 - 洗足学園音大
特別支援学校職員室のロッカー保存書類が所在不明に - 埼玉県
区長死亡後の遺品整理で貸与文書が回収不能に - 大刀洗町
決裁文書など書類4件が庁内で所在不明に、盗難か - 四条畷市