ソニーの携帯端末「mylo」に脆弱性 - なりすましのおそれ
ソニーのインターネット用携帯端末「mylo COM-2」に脆弱性が判明したとして、同社ではアップデートの提供を開始した。
国内向けに販売されている「mylo COM-2」のシステムソフトウェアに脆弱性が見つかったもの。システムのバージョンが1.002未満の場合、SSL接続時にサーバ証明書の検証や警告が行われないため、盗聴や改ざん、なりすましなど発生するおそれがある。
同社では、システムのアップデートプログラムを公開しており、インターネット上より入手することができる。
アップデートダウンロード
http://mylo.nccl.sony.co.jp/download/M-W002-001-02/index.html
(Security NEXT - 2008/04/24 )
ツイート
PR
関連記事
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因
プリント管理ソフト「Xerox FreeFlow Core」に深刻な脆弱性
「Amazon EMR」に深刻な脆弱性 - 資格情報漏洩のおそれ
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
「GitLab」にアップデート - 12件の脆弱性を解消
「ICS」や「Avalanche」などIvanti複数製品に脆弱性
SAP、月例アドバイザリを公開 - 複数の「クリティカル」脆弱性
民泊事業者情報をサイトで誤公開、ファイル内に残存 - 北海道
Fortinet、「FortiOS」に関する複数の脆弱性を解消