Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含む集団下校用児童名簿を路上で紛失 - 北九州市

北九州市は、児童8人の個人情報が記載された「集団下校用児童名簿」を、市内の小学校に勤務する教諭が路上で紛失したと発表した。

紛失した名簿は、児童の確認に用いていたもので、市内の児童クラブに所属する8人の氏名および住所が記載されていた。4月17日、同講師が1年生の下校指導を行っている間に、路上に落として紛失したとみられている。

紛失時は雨が降っており、教諭は名簿を濡らさないよう上着の内側に入れ、脇に挟んで歩いていたが紛失に気が付かなかった。同校では、児童の担任と教頭が家庭訪問を行い、保護者に対し説明と謝罪を行った。

(Security NEXT - 2008/04/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
小学校で指導記録を児童用端末に誤配信 - 江戸川区
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
小学校で2年分の心臓検診診断票が所在不明 - 名古屋市
保存期限内の卒業証書台帳を誤廃棄 - 北九州市小学校
児童写真入りデジカメ紛失、宿泊学習後に気付く - 立山町
小学校教諭が非公開の授業動画を誤って公開 - 台東区
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市