予約システムの障害で確認メールに顧客情報を誤記載 - ホテルチェーン運営会社
JTBグループでホテルチェーンを展開するサンルートは、顧客へ送信する確認メールの一部に、別の顧客の個人情報が記載された状態で送信されたことを明らかにした。
誤送信が発生したのは、同社のサイト「サンルートWEB」経由で3月25日以前に予約し、チェックイン日が4月4日だった顧客へ送信された予約確認メールの一部。
3月31日に顧客約130人へ送信した予約確認メールに、関係ない他顧客の氏名や連絡先が記載され、その後再送信したメールにも、同様の誤記載が発生したという。
原因は予約システムの障害で、同社では誤送信の対象となった顧客へ、個別に連絡を取っている。
(Security NEXT - 2008/04/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ
健康商材のB2Bマッチングサイトに不正アクセス - 顧客情報が流出
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
市民施設で送信先リストファイルをメールに誤添付 - 府中市
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性