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横浜市、個人情報のWinny流出問題で職員を懲戒処分

横浜市は、ファイル共有ソフト「Winny」経由で個人情報を流出させたとして、病院経営局の係長級職員を懲戒処分とした。

問題となった流出事故は、2007年9月に同市病院経営局のシステム構築を担当する職員の私用パソコンから、市民病院の患者情報をはじめ、市職員や企業、病院関係者など個人情報約3700人分が流出したもの。

同職員は、病院の担当係長だった際にシステム開発に携わったが、他部署へ異動後もメンテナンスのために同システムのファイルを自宅に持ち帰り、機能の追加やデータ集計など実施。その際データを削除しておらず、ウイルス感染をきっかけにファイル共有ソフト「Winny」経由で外部へ流出した。

同市では、同職員について平均賃金1日分の半額を減給とし、課長級職員についても、管理監督者処分とした。

(Security NEXT - 2008/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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