Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アマゾン、「ほしい物リスト」の検索機能を停止

アマゾンは、利用者が購入したい商品のリストを登録、公開できる「ほしい物リスト」機能の提供を中止している。

同機能は、同社オンラインショップ上で購入を希望する商品についてリスト化できるサービスで、家族や友人などに公開することを想定して提供されている。

初期設定が公開設定となっていたことから、氏名や一部住所など個人情報を含むリストを意図せず公開してしまうケースが発生。リストを公開した場合、友人や家族以外も、氏名の一部やメールアドレスから自由に検索できることから、問題を指摘する声があがっていた。

14日現在、同機能を利用した場合、「ほしい物リスト」へ登録はできるが、検索機能についてはエラーが表示され、利用できない状態となっている。

ユーザーが提供した情報などをコンテンツへ活用する「Web2.0モデル」のサービスでは、気軽に情報が共有でき、便利な機能として人気だが、一方で意図せず情報公開してしまうケースがあり、スケジュール表やアドレス帳、日記など誤って外部より閲覧され、トラブルへ発展するケースも最近目立っている。

(Security NEXT - 2008/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
HPのLinux向け印刷ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Unbound」に深刻な脆弱性 - コード実行やキャッシュ汚染などのおそれ
PHP向けテンプレートエンジン「Twig」にRCE脆弱性
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
県立高の授業見学申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 群馬県
SNS公開のインタビュー動画に患者が映り込み - 大田記念病院
ランサム攻撃で障害発生、情報流出の可能性も - 東京鋪装工業
Android版「ロボフォーム」に脆弱性 - 意図しないファイルDLのおそれ
ふるさと納税寄付者の非公開氏名をサイトに誤掲載 - 八重瀬町