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顧客の相談ハガキをファックス送信ミス - NTT東

NTT東日本において、2月20日にファックスの誤送信が発生し、2件の個人情報が流出した。

埼玉支店において、相談ハガキを社内の関連部署へファックスする際、入力操作を誤り、別の顧客へ送信してしまったもの。誤って送信したファックスには、氏名や住所、電話番号など2件の個人情報が記載されていた。

同社では、ファックス送信先に対して謝罪し、書類を回収。関連する顧客へ謝罪と事情説明を実施した。

(Security NEXT - 2008/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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