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「MariaDB」に複数脆弱性 - アップデートで修正

リレーショナルデータベース「MariaDB」に複数の脆弱性が判明した。クラスタ処理などに深刻な脆弱性が確認されており、アップデートにて修正されている。

バージョンによって影響を受ける脆弱性は異なるが、現地時間2026年5月27日、28日にリリースされた一連のアップデートであわせて9件の脆弱性に対処したもの。

「CVE-2026-49261」は、マルチマスタクラスタ機能「MariaDB Cluster(Galera)」における通知コマンドの処理に判明したパラメータインジェクションの脆弱性。「wsrep_notify_cmd」を有効化している環境が影響を受ける。

細工された参加ノードの名称によってシェルコマンドを実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは最高値となる「10.0」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。

悪用には高い権限が必要とされるが、Galeraの参加ノード上で「mariadbd」プロセスの権限によりシェルコマンドを実行できる「CVE-2026-48165」が判明した。

(Security NEXT - 2026/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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