国内ユーザーから要望多かった情報漏洩対策機能を強化「Digital Guardian 5.0」日本語版
理経は、操作ログを記録、管理する情報漏洩対策ソリューション「Digital Guardian バージョン5.0」の日本語版を販売開始する。
同製品は、米Verdasysの情報漏洩対策ソリューション「Digital Guardian バージョン5.0」の日本語対応版で、企業内の操作ログを記録する。業務内容、部門、アプリケーションなどの分野ごとにログデータを編集したり、イベントごとのレポートや傾向分析を生成することが可能で、追跡監視や監査などに活用できる。
日本語版については、Verdasysと理経が共同で開発した。日本国内の顧客から要望の多い情報漏洩対策機能を搭載しており、データの暗号化に対応したほか、ポリシーの追跡適用機能や、ファイル内部のコンテンツを監視して不正操作を制御するコンテンツインスペクション機能などが追加されている。
(Security NEXT - 2008/03/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市
サイバー攻撃で障害、FW更新時に設定ミス - アクリーティブ
ネットワーク機器経由で侵害、個人情報流出か - クールジャパン機構
ワークフロー管理ツール「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
先週注目された記事(2025年9月7日〜2025年9月13日)
AI開発フレームワーク「Flowise」に複数の「クリティカル」脆弱性
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大