国内ユーザーから要望多かった情報漏洩対策機能を強化「Digital Guardian 5.0」日本語版
理経は、操作ログを記録、管理する情報漏洩対策ソリューション「Digital Guardian バージョン5.0」の日本語版を販売開始する。
同製品は、米Verdasysの情報漏洩対策ソリューション「Digital Guardian バージョン5.0」の日本語対応版で、企業内の操作ログを記録する。業務内容、部門、アプリケーションなどの分野ごとにログデータを編集したり、イベントごとのレポートや傾向分析を生成することが可能で、追跡監視や監査などに活用できる。
日本語版については、Verdasysと理経が共同で開発した。日本国内の顧客から要望の多い情報漏洩対策機能を搭載しており、データの暗号化に対応したほか、ポリシーの追跡適用機能や、ファイル内部のコンテンツを監視して不正操作を制御するコンテンツインスペクション機能などが追加されている。
(Security NEXT - 2008/03/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供