国内ユーザーから要望多かった情報漏洩対策機能を強化「Digital Guardian 5.0」日本語版
理経は、操作ログを記録、管理する情報漏洩対策ソリューション「Digital Guardian バージョン5.0」の日本語版を販売開始する。
同製品は、米Verdasysの情報漏洩対策ソリューション「Digital Guardian バージョン5.0」の日本語対応版で、企業内の操作ログを記録する。業務内容、部門、アプリケーションなどの分野ごとにログデータを編集したり、イベントごとのレポートや傾向分析を生成することが可能で、追跡監視や監査などに活用できる。
日本語版については、Verdasysと理経が共同で開発した。日本国内の顧客から要望の多い情報漏洩対策機能を搭載しており、データの暗号化に対応したほか、ポリシーの追跡適用機能や、ファイル内部のコンテンツを監視して不正操作を制御するコンテンツインスペクション機能などが追加されている。
(Security NEXT - 2008/03/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
無関係の顧客情報が小売電気事業者から閲覧可能に - 九電送配電
「Firefox 138」がリリース - 複数の脆弱性を修正
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス