工事委託先が個人情報入りノートPCを盗まれる - ノーリツ
ノーリツは、業務委託先が空き巣被害に遭い、個人情報を保存したパソコンが盗まれたと発表した。
同社が子会社であるエヌティーエスを通じて業務を委託している工事委託先において、2月9日にノートパソコンが盗まれたもの。盗まれたパソコンには、2001年から2007年までに取り扱った都内の顧客情報2038件が保存されていた。氏名や住所、工事内容のほか、一部では電話番号も含まれる。
ノーリツによると、二次被害の報告などは受けていないという。今後は関連する顧客に対し、販売業者などと連携して事件について報告するという。
(Security NEXT - 2008/02/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
