Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

総務省、迷惑メール送信で行政処分 - 「未承諾広告」表示せず

総務省は、兵庫県姫路市でダイエット用品などの販売を手がけるビューティースタイルに対し、特定電子メール法に違反したとして改善命令を行った。同法違反による行政処分は、2005年9月以来2年5カ月ぶり5回目。

同社が、2007年12月から2008年1月にかけて送信したダイエット用品や美容用品の広告メールが、同法に違反していたことから業務改善命令が行われたもの。受信者に送信の同意を得ていないメールを送信する際、件名に「未承諾広告※」を表示せず、本文にも送信者表示に不備があるなど、同法に違反していたという。

(Security NEXT - 2008/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

一部従業員情報がグループ内で閲覧可能に、BIツールで設定ミス - デンソー
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
「LANSCOPE」エンドポイント管理製品に脆弱性 - 4月以降、攻撃を観測
「無印良品」通販サイトで出荷停止 - アスクル障害が波及
プロキシサーバ「Squid」に認証情報が漏洩する深刻な脆弱性
「MS Edge」にアップデート - セーフブラウジング関連の脆弱性を解消
手書き帳票デジタル化サービスにサイバー攻撃 - 情報流出の可能性
「Chrome」のセーフブラウジングに脆弱性 - 修正版が公開
ランサム被害でアスクル3サイトが出荷停止 - 既存注文はキャンセル対応
【特別企画】脅威動向や実務者が身をもって学んだノウハウなど共有する年次イベント