業務委託先が個人情報2万8000人分を紛失 - 豊川市
愛知県豊川市において、住民約2万8000人分の個人情報を紛失していたことがわかった。
業務委託先である豊橋市のヒミカにおいて、豊川市が委託した個人情報を保存したUSBメモリが所在不明になっているもの。6日に判明したもので、従業員が自宅に持ち帰った際に紛失したと見られている。
同USBメモリには、介護保険の加入者情報や後期高齢者医療制度などのべ4万1000件、約2万8000人分の個人情報が保存されていた。同市は、豊川市、音羽町、御津町が合併し、15日に誕生したばかりで、紛失したデータには各地域の情報が含まれていた。
(Security NEXT - 2008/01/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害サーバに個人情報、影響など調査継続 - 日本ジッコウ
サイバー攻撃でサーバ暗号化、詳細を調査 - 日本ロックサービス
インフラアクセス制御基盤「Teleport」に認証回避の脆弱性
XML処理ライブラリ「libxml2」に複数の脆弱性
地域特化型の旅行予約システムで顧客情報を誤表示
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
学校でグループウェアを操作ミス、アンケートや成績など流出 - さいたま市
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消