偽セキュリティ対策ソフトの相談多し - 安易な判断はトラブルの元
「もっともらしい名前だった」など安易な判断で偽セキュリティ対策ソフトをインストールしてしまい、トラブルに発展するケースが後を絶たない。情報処理推進機構(IPA)は、偽セキュリティ対策ソフトに関する相談が多数寄せられているとして注意を呼びかけている。
同機構によれば、「VirusuWadame(ウイルスはダメ)」「KyoiKanshi(脅威監視)」「KansenNashi(感染なし)」などファイル名がローマ字表記だったり、表示されるメッセージが日本語であるなど日本をターゲットにした攻撃が増えており、うっかりインストールするケースが報告されている。
以前より同機構では、実際は発生していないウイルス感染や不具合などを警告し、ソフトの購入を迫る悪質な偽セキュリティ対策ソフトについて注意を促しているが、英語表記であったため被害を逃れたユーザーも多かったという。
ソフトの価格が安価なことから、支払ってしまうケースが報告されているが、支払っても問題は解決されないことから、決して支払いに応ぜず、問題のソフトをアンインストールしたり、アンインストールできない場合はシステムの復元、初期化など対応するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2008/01/10 )
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