9府省庁のメールサーバ、セキュリティ対策で政府統一基準を満たさず
9府省庁が運用するメールサーバが、政府が統一基準として定めたセキュリティ要件の一部を満たしていないことがわかった。
内閣官房情報セキュリティセンターの情報セキュリティ政策会議第15回会合で明らかにされたもの。全19府省庁に設置されているメールサーバ約1900台について、2007年9月末時点での対応状況をまとめた結果判明した。
今回の調査では、不正プログラム対策、サーバ管理、不正アクセス対策、情報保護対策の4項目について、実施状況によりAランクからDランクまでの4段階で評価した。
政府機関の統一基準で求められている対策がすべて実施され、「Aランク」とされたのは、経産省や厚労省、警察庁、防衛庁、金融庁をはじめとする10省庁。内閣府や総務省、外務省ほかあわせて9府省庁は、大半の対策が行われているものの、一部不十分とされる「Bランク」だった。政府では、遅くとも2008年度中に実施率を100%とする計画だ。
(Security NEXT - 2007/12/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
APIクライアント生成ツール「Orval」にRCE脆弱性 - 再発で2度の修正
Synology製NASに脆弱性 - 3rdパーティ製ツールに起因、KEV登録済み
Kubernetes向け「Rancher Local Path Provisioner」に深刻な脆弱性
IBMの暗号基盤「CCA」に脆弱性 - 任意コマンド実行のおそれ
予約サイトに不正ログイン、個人情報が流出 - 関西エアポートワシントンホテル
2度にわたりメール誤送信、メアド2376件が流出 - 大教大
サーバ内の一部データが暗号化、情報流出の可能性 - 光栄
7支店で整理口明細資料を紛失、誤廃棄の可能性 - 北都銀
「ServiceNow」に深刻な脆弱性 - 2025年10月更新で修正済み
サーバでランサムウェア被害を確認、影響など調査 - 穴吹興産
