「いつでも」「何度でも」 - KCCSが年額制の脆弱性診断サービス
京セラコミュニケーションシステムは、年額制のASP型脆弱性診断サービス「SecureOWL」を、2008年2月末より提供開始する。
同サービスは、米nCircleが提供し同社が国内販売を行っている脆弱性管理システム「nCircle IP360」を使用した脆弱性診断サービス。ASPサービスのため、機器の購入や設定が必要ないほか、契約期間中は、回数や時間に関係なく、ウェブ上から診断の予約や実施、結果の確認が行える。
脆弱性情報は常時アップデートされるため、最新の脆弱性にも対応し、また問題点に加え、解決策などもレポートする。料金は1IP当たり3780円/年。10IPから契約できる。初年度の初期費用や次年度からの基本料金が別途必要。
(Security NEXT - 2007/12/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応