Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソフトバンクモバイル、迷惑メール対策を強化 - 「迷惑メールブロック」を自動設定

ソフトバンクモバイルは、12月より迷惑メール対策を順次強化すると発表した。

今回実施されるのは、「迷惑メールブロック」の自動設定、なりすましメール対策の強化、「Outbound Port 25 Blocking」など3つの対策。「基本オプションパック」または「S! 電話帳バックアップ」に申し込むと、「迷惑メールブロック」が自動設定される。

また、携帯電話やPHSのドメインにおいてドメインを詐称したメール送信を同社では従来よりブロックしているが、2008年3月より対象を拡大し、携帯電話やPHS以外のドメインへ対応する。また2007年12月から2008年3月を目処に「OP25B」を順次実施する予定。

(Security NEXT - 2007/11/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、悪用が確認された既知脆弱性2件について注意喚起
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
一部情報の流出を確認、詳細を調査 - 長崎船舶装備
「Node.js 18」がサポート終了 - 後継バージョンへ移行を
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
「Splunk UBA」に複数脆弱性 - アップデートが公開
偽基地局から送信されたフィッシングSMSに注意 - 総務省が注意喚起