Cloudmarkのスパム対策エンジンを搭載した「Panda GateDefender Performa」が登場
PS Japanは、ウイルスやスパムなどの侵入を防止するセキュリティソリューション「Panda GateDefender Performa 3.0」をリリースした。
最新版では、Cloudmarkのスパム対策エンジンをあらたに搭載し、日本語が記載されたスパムに対する検出機能が強化された。またインスタントメッセンジャーやファイル交換ソフトなどP2Pソフトの使用についても防御できる。
また、マルウェアやスパム、コンテンツフィルタに隔離機能を追加したほか、未知のマルウェアが発見された場合、同社研究機関に送付して駆除を行う。さらにLDAPやActive Directoryへ対応。ユーザーやグループごとに異なるセキュリティポリシーが設定可能となった。
同社では、今回の発売を記念し、2008年1月31日までスパム対策キャンペーンを実施する。アンチウイルスとアンチスパムライセンスを新規で購入したユーザーを対象に初年度費用をアンチウイルスライセンスと同額で提供するほか、アンチスパムライセンスを新規で購入した場合、初年度費用が標準ライセンス価格の半額となる。
(Security NEXT - 2007/11/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害で顧客や取引先の情報が流出 - アスクル
日本サイバー犯罪対策センター、ウィンブレ実写映画とコラボ
SAP、月例アドバイザリ20件を公開 - 複数「クリティカル」も
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
会報誌データのメール送信時に誤送信 - 群馬県立点字図書館
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
「ManageEngine Analytics Plus」にSQLi脆弱性 - 8月の更新で修正済み
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
Synology製NAS「BeeStation」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
