電通大とネットスプリング、ネットワーク認証システムを共同研究
電気通信大学とネットスプリングは、ネットワークの認証システムについて共同で研究開発を行うと発表した。
電通大の情報基盤センターでは、学内において本人認証や位置情報、さまざまなデバイスを用いるケースなど、多種多様なシステムからの認証要求が増加してしており、システム構築の必要があったことから、認証アプライアンスサーバ「AXIOLE」を手がけるネットスプリングとの共同開発に至ったという。
両者は共同で、高度で複雑な認証を可能とする認証システムの研究開発を進め、汎用的な認証サーバ機能と認証プロキシ機能の同時実装を目指す。
(Security NEXT - 2007/11/14 )
ツイート
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起