Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

児童93人の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 米原市の子ども療育センター

米原市は、子ども療育センターひまわり教室において、児童93人の個人情報が記録されたUSBメモリの紛失が判明したと発表した。

所在不明となっているのは、臨時職員が個人で所有していたUSBメモリで、同教室を利用している幼児23人の氏名と生年月日、および同職員が以前勤務していた学校の生徒70人の氏名などが保存されていた。10月17日の12時30分ごろ、事務室内で確認されたのを最後に所在がわからなくなったという。

施設付近を捜索したが見つからず、30日に警察へ紛失を届け、関連する児童23人については保護者説明会を開き、説明と謝罪を行った。

(Security NEXT - 2007/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分