ノウハウ活かして不正アクセスのログ検知を機能強化 - NTTデータ・セキュリティ
NTTデータ・セキュリティは、同社の不正アクセス監視サービスにおける検知ログ分析システムを機能強化した。
今回のログ分析機能の強化では、通常のIDSやIPSのシグネチャで判定できない不正アクセスについても判断し、攻撃方法や対処方法の通知を実現したもの。不正アクセスや誤検知の傾向など、同社アナリストが今まで分析を行ってきたノウハウをシステム化することにより実現した。
さらに、具体的な説明を盛り込み、エンドユーザーでもわかりやすいグラフィカルなレポートを提供する。
また、今回の機能強化に合わせ、従来より対応していたCisco製IPSだけでなく、IBM Proventia Network IPSに対応した。
NTTデータ・セキュリティ
http://www.nttdata-sec.co.jp/
(Security NEXT - 2007/10/18 )
ツイート
PR
関連記事
サイトが改ざん被害、仮設サイトを設置 - 日本体操協会
Trend Microの暗号化管理製品にRCEや認証回避など深刻な脆弱性
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に深刻な脆弱性 - パッチが公開
脆弱性スキャナ「Nessus」のWindows版エージェントに複数脆弱性
「Veeam Backup & Replication」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
教育補助員が持ち出した課題プリントを紛失 - 都立高
委託先事業者がメールを誤送信、メアド流出 - 栃木県
「IBM Backup, Recovery and Media Services for i」に権限昇格の脆弱性
米当局、Linuxカーネルの脆弱性悪用に注意喚起
Googleグループ57件が公開設定、個人情報が外部閲覧状態に - ダイソー