「情報セキュリティ標語ポスター」の入選候補作品を公開 - IPA
情報処理推進機構は、同機構が開催している情報セキュリティを題材にした標語やポスターのコンテストにおいて、入選候補作品を選出し、公開した。ウイルスや情報漏洩の危険、モラルの大切さを訴える作品が並んだ。
コンテストは、全国の小学校から高校生までを対象に、情報セキュリティ対策の意識を高めるため、同機構が実施しているもので、今回で3回目。7月より作品を募集し、今回1606の応募作品から、44作品が入選候補として決定した。
同機構では、候補作品をインターネット上で公開しており、意見や感想を募集している。入選作品は、10月30日に「IPAフォーラム 2007」会場で表彰式が行われる。また、IPAと協力関係にある韓国のKISAにおいても、毎年6月に開催される「情報セキュリティ週間」で紹介される予定。
「第3回 情報セキュリティ標語ポスター」の入選候補作品決定とご意見募集
http://www.ipa.go.jp/about/pubcomme/200710/index.html
情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/
(Security NEXT - 2007/10/02 )
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