メールアドレス約4000件が約6カ月間ネット上で閲覧可能に - インテリジェンス
人材派遣サービスなどを展開するインテリジェンスは、同社アルバイト情報検索サイト「OPPO」において実施したアンケートで回収したメールアドレスが、約6カ月間ネット上で閲覧可能だったと発表した。
閲覧可能だったデータは、2007年3月5日から同年4月15日の間、同サイト上で実施されたアンケートに回答した4129人分のメールアドレス。3月5日から9月19日の間、インターネット上から閲覧できる状態にあったという。
原因はファイル設定の不備で、同社では判明後ただちに設定を変更した。また関連する顧客に対し、個別に説明と謝罪をするという。
(Security NEXT - 2007/09/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開