Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Winnyによる個人情報流出で職員を処分 - 農研機構

農業・食品産業技術総合研究機構の職員が、個人情報含む業務ファイルを無断で持ち出し、Winny経由で外部へ流出させた問題で、同機構は関係者の懲戒処分を行った。

問題となった事件は、花き研究所の職員が無許可で業務ファイルを持ち出し、自宅パソコンに保存。その後Winnyを介してネット上にファイルが流出したもの。同ファイルには、共同研究先機関の研究者情報9件のほか、学会参加者名簿や研究者名簿などに記載された567人分の氏名やメールアドレスなどが含まれる。

同職員が内部規則に違反して個人情報を無許可で持ち出し、注意喚起を行っていたWinnyの利用により情報を流出させたことから、同機構では同職員を9月11日付けで戒告処分とした。また、情報管理の指導、監督が不十分であったとして、管理職である2人を「厳重注意」処分とした。

関連記事:農林水産関係の研究者に関する個人情報などがWinnyで流出 - 農研機構
http://www.security-next.com/006464.html

(Security NEXT - 2007/09/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「OpenBao」に認証関連で複数のクリティカル脆弱性
先週注目された記事(2026年3月22日〜2026年3月28日)
「Roundcube」にセキュリティアップデート - 更新を強く推奨
研究科サーバにサイバー攻撃、他機関のサーバ経由で - 神戸大
書籍購入者向けシステムでメアドなどが閲覧可能に - 金原出版
障害復旧作業用HDDが所在不明、内部の生徒情報 - 浦添市
元職員が個人情報を持出、サークル勧誘に利用 - 横須賀市の病院
サーバデータが暗号化被害、内部に個人情報 - タカカツグループHD
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正