通知表が職員室のロッカー内からなくなる - 大阪の市立小学校
大阪市内の小学校において、2年生の生徒29名分の通知表がなくなっていたことがわかった。
所在がわからなくなっているのは、同校の2年生29名分の通知表。同市教育委員会によれば、通知票は職員室のロッカー内に保管されていたが、7月20日の終業式の朝に担任がロッカーを開けたところ、なくなっていたという。捜索したが見つからず、新しく作成して生徒に渡したという。
紛失が判明した時点で保護者への説明や教育委員会への報告を行われておらず、同校の対応が不十分であったとして、同教育委員会では同校管理職に対して指摘を実施した。また、関連する生徒の保護者に対し家庭訪問を行い、説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2007/08/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ファイルサーバがランサム被害、データが暗号化 - 青果流通会社
子育て支援アプリを停止、「セキュリティ上の問題」 - 江崎グリコ
「セキュリティ・キャンプ2025ミニ」、10月にオンライン開催
CMS「Drupal」の二要素認証モジュールに認証回避のおそれ
先週注目された記事(2025年8月10日〜2025年8月16日)
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開