福岡市内で教師が個人情報入りパソコン盗まれる - コイン駐車場で被害に
福岡市教育委員会は、市立特別支援学校の教師が、児童の個人情報を保存したノートパソコンを盗まれる被害にあったと発表した。
7月24日午後9時から翌日未明にかけて福岡市内のコイン駐車場で教師の自家用車が車上荒らしの被害に遭い、車のドアを壊されて何者かにパソコン1台を持ち去られた。
パソコンには、同教師が担任している学級の児童5人に関する1学期の成績表や写真、教育支援計画などが保存されていた。児童の氏名や住所、電話番号、保護者の氏名など個人情報が含まれる。校長や担任が家庭訪問を実施し、事情説明や謝罪を行った。
福岡市教育委員会
http://www.city.fukuoka.jp/kyouiku/
(Security NEXT - 2007/08/01 )
ツイート
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意