アイキュエス、家庭向けフィルタリングサービスを機能強化
アイキュエスは、家庭向けウェブフィルタリングサービスの最新版「親子ネットVer 3.5」を、7月19日より提供開始する。ウェブ閲覧履歴を確認できる機能を追加した。
同サービスは、子供にとって有害な内容を含むサイトへのアクセスを遮断するフィルタリング機能を、インターネット経由で提供するASPサービス。子供が1人でインターネットを利用する機会が増える夏休みを前に、機能強化した最新版をリリースした。
今回の最新版では、子供のウェブ閲覧履歴を保護者が確認できる機能を追加。日時、URL、ブロックされたカテゴリなどが確認できるほか、ユーザーごとに閲覧履歴が出力できるため、子供が閲覧したサイトの内容確認も行える。
利用料金は、1家庭で月額300円。家庭内の複数のパソコンに導入する場合でも料金は変わらない。旧版からのバージョンアップは無料。
(Security NEXT - 2007/07/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
テモナの「たまごリピート」、脆弱性突かれ侵入 - 流出痕跡は確認されず
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
海外子会社の予約管理システムが侵害、個人情報流出 - tripla
