凸版印刷、決済ごとに認証データを変える「動的認証」のICクレジットカードを開発
凸版印刷は、決済のたびに認証データを変更する「動的認証」方式を採用したICクレジットカードを開発した。ICカード製品「SMARTICS-C2DN」として6月より販売開始する。
同社が開発したのは、「DDA」と呼ばれる動的認証方式を採用したICクレジットカード。国内に普及しているICクレジットカードが採用している「静的認証(SDA)」では、カードから端末に送る認証データが固定であるのに対し、動的認証では、端末から送られた乱数をもとに認証データを作成する。
動的認証では、決済ごとに認証データが異なり、通信記録を盗聴されても認証データの特定が困難なため、偽造カードの作成が難しいという。同製品は、同社が独自開発したICカード用OSを採用したことで、従来の「動的認証」製品に比べ約15%のコストダウンが実現。また静的認証にも対応し、キャッシュカード機能一体型のカードとしても利用可能。
(Security NEXT - 2007/06/15 )
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