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ふるまい検知機能を追加した「ウイルスドクター」最新版

デジターボは、ウイルスやスパイウェアの対策製品「ウイルスドクター」シリーズの最新版を6月21日より発売する。

最新版では、従来の定義ファイルによる対応だけでなく、「ふるまい検知機能」により、亜種や変種をはじめとする未知のウイルスやスパイウェアに対応する。また「迷惑メールフィルター」「WEBフィルター」など、あらたに搭載した。

基本機能を備えた「ウイルスドクターVer.11 ベーシック」にくわえ、ファイアウォール機能を搭載した上位版「ウイルスドクターVer.11 +ファイアウォール」を提供する。価格はそれぞれ3129円、4179円。ダウンロード版やマルチライセンス版も用意した。

「ウイルスドクターVer.10」シリーズのユーザーは、9月30日まで通常の更新機能により無償でアップグレードできる。

(Security NEXT - 2007/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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