ふるまい検知機能を追加した「ウイルスドクター」最新版
デジターボは、ウイルスやスパイウェアの対策製品「ウイルスドクター」シリーズの最新版を6月21日より発売する。
最新版では、従来の定義ファイルによる対応だけでなく、「ふるまい検知機能」により、亜種や変種をはじめとする未知のウイルスやスパイウェアに対応する。また「迷惑メールフィルター」「WEBフィルター」など、あらたに搭載した。
基本機能を備えた「ウイルスドクターVer.11 ベーシック」にくわえ、ファイアウォール機能を搭載した上位版「ウイルスドクターVer.11 +ファイアウォール」を提供する。価格はそれぞれ3129円、4179円。ダウンロード版やマルチライセンス版も用意した。
「ウイルスドクターVer.10」シリーズのユーザーは、9月30日まで通常の更新機能により無償でアップグレードできる。
(Security NEXT - 2007/06/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
