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顧客の口座番号など含む伝票約350枚を紛失 - 静岡銀行

静岡銀行は、顧客情報が記載された伝票約350枚を紛失したと発表した。誤廃棄の可能性が高いとしている。

紛失が判明したのは、2000年4月17日に清水町支店で取り扱った伝票約350枚。顧客の氏名、住所、口座番号、取引金額などが記載されていた。内部監査により判明したもので、行内で誤って廃棄した可能性が高いという。

紛失した伝票に関わる取引情報はすべて電子情報として保存されているため、業務に支障はないと説明している。

(Security NEXT - 2007/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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