Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客の口座番号など含む伝票約350枚を紛失 - 静岡銀行

静岡銀行は、顧客情報が記載された伝票約350枚を紛失したと発表した。誤廃棄の可能性が高いとしている。

紛失が判明したのは、2000年4月17日に清水町支店で取り扱った伝票約350枚。顧客の氏名、住所、口座番号、取引金額などが記載されていた。内部監査により判明したもので、行内で誤って廃棄した可能性が高いという。

紛失した伝票に関わる取引情報はすべて電子情報として保存されているため、業務に支障はないと説明している。

(Security NEXT - 2007/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
「Node.js」にセキュリティアップデート - 12月15日に公開予定
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消