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大阪府、ひったくり被害で個人情報紛失の職員を処分

大阪府は、ひったくりにより個人情報を紛失した同市職員に対して戒告処分にした。

同職員は、児童相談に関する資料など個人情報をUSBメモリへコピー、許可なく外部へ持ち出していたもの。今年2月に大阪市東成区内でひったくり被害に遭い、鞄ごとUSBメモリを何者かに持ち去られた。

(Security NEXT - 2007/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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