口座番号など顧客情報含む書類を紛失 - 東海労金
東海労働金庫は、3月16日に職員が三重県津市内で顧客22名分の個人情報が記載された顧客リストを紛失したと発表した。
紛失したのは、融資関連顧客を記載した一覧表で、22名分の氏名、電話番号、融資残高、引き落とし口座番号、預金残高などが記載されていた。三重県津市内の顧客宅を訪問した際、紛失したという。
同金庫では、該当する顧客に対し説明と謝罪を行った。今後は再発防止に向け、個人情報を含む重要書類の外部持ち出し禁止を徹底するとしている。
(Security NEXT - 2007/04/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
個情委、学校の個人情報事故に注意喚起 - 紛失が5割弱、ICT化の影響も
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保