Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メールフィルタリングと暗号化の連携ソリューションで漏洩を防止 - NECソフト

NECソフトは、メールフィルタリング製品「GUARDIANWALL Ver7.0」とメール暗号化製品「PGP Universal」の連携ソリューション「GUARDIANWALL+PGP」を発売した。

同製品は、キヤノンシステムソリューションズのメールフィルタリング製品「GUARDIANWALL」と、米PGP Corporationのメール暗号化ゲートウェイソリューション「PGP Universal」を連携させることで、メールからの情報漏洩を防ぐソリューション。

GUARDIANWALLがメールサーバを通過するすべてのメールを保存し、PGP Universalが個人情報や機密情報を含むメールを暗号化して送信する。これらの連携は自動で実行されるため、ユーザー側の負担が軽減される。また、メールを保存してから暗号化するため、メールデータの監査も通常通り行える。価格は、50ユーザーで303万4500円から。

(Security NEXT - 2007/03/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
アスクル、手動出荷を試験運用 - 一部医療介護顧客で開始
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
サンプルコードなどの既知シークレット流用、サイト侵害の原因に
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G