Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者の診療情報105件を紛失 - 鳥取大附属病院

鳥取大学医学部附属病院は、患者105名分の氏名や診療情報などが記録されたUSBメモリを紛失したと発表した。

所在が不明となっているUSBメモリには、氏名や患者番号をはじめ、指導日、薬剤名、指導状況など同院の患者105名分の個人情報が含まれる。同データは、職員が治療の指導にあたるため、メモとして作成したものだった。

同院では、該当する患者に対し書面で説明と謝罪を実施。再発防止策に取り組むという。

(Security NEXT - 2007/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消