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三菱重工業従業員が原発資料盗まれる - 原子力安全・保安院が口頭注意

三菱重工業の従業員が、2月16日に原子力発電所の関連書類について盗難被害にあっていたことがわかった。

同社神戸造船所職員が、現地出張のために持ち帰った日本原燃の原子力工事関連資料を鞄ごと何者かに持ち去られたもの。原子炉や核物質防護に関する情報は含まれていなかったという。

原子力安全・保安院では、三菱重工業より今回の事故について報告を受け、三菱重工業と日本原燃に対して口頭注意を行った。

(Security NEXT - 2007/02/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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