Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マイクロソフト、Windows XPの不正コピー確認サービスを開始

マイクロソフトは、不正に利用されているWindows対策を強化し、正規プログラムの利用を推奨するプログラムを開始した。

米国などで実施されていた「Windows Genuine Advantage」を強化し、22カ国語に対応したライセンス確認を行える「Windows Genuine Advantage Notifications」を提供するもの。

Windows XPユーザーを対象しており、自動更新機能を通じて提供する。同ソフトをインストールすることで、使用中のソフトウェアが正規のライセンスを受けたWindowsであるか確認することが可能。不正なソフトを利用している場合は詳細が表示されるほか、正規プログラムを利用するよう通知する。

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2007/02/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

CDN導入時に設定ミス、複数フォームで個人情報を誤表示 - スカイマーク
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
複数サーバでランサム被害、痕跡未確認も情報流出の可能性 - はるやまHD
テモナのEC支援SaaSに侵害の痕跡 - 攻撃経路や影響など調査
MS、「Windows Server」向けに定例外パッチ - 米当局が悪用確認
3Qの脆弱性届出は160件 - ソフトウェア製品が倍増
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
先週注目された記事(2025年10月19日〜2025年10月25日)
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県