Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

中央労金、内部調査によりあらたに顧客情報紛失が判明

中央労働金庫の八王子支店や本郷支店において取引伝票の紛失が判明した。

八王子支店や本郷支店において、2004年に取り扱った一部伝票の所在がわからなくなっているもので、それぞれ40件、73件の顧客情報を含んでいる。いずれも顧客名や口座番号、取引金額などが含まれているが、同庫では誤廃棄の可能性が高いと結論づけている。

同庫では、先月5日に中野支店における紛失事故が判明、他支店においても同様の紛失がないか調査を進めていた。

(Security NEXT - 2007/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意