エレコム、セキュリティ対策製品のディスクデータクラッシャーを回収
エレコムは、CDやDVDを物理的に破壊し、情報漏洩などを防止するディスクデータクラッシャー「SCR-CD001」に不具合を確認したとして回収を進めている。
同製品は、CDやDVDの基盤に傷をつけることで、個人情報や機密情報といったディスク上のデータの読みとりを防止するセキュリティ対策製品。同社によれば、使用環境によっては、製品が発するノイズが原因でパソコンの動作が不安定になるという。
製品型番は、本体の底面の記載から確認できる。同社では、回収した場合、購入代金を返金するとしている。
(Security NEXT - 2007/01/31 )
ツイート
PR
関連記事
チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
不正アクセスでシステム障害、情報流出は調査中 - 三浦工業
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
「Trend Micro Apex One」ゼロデイ脆弱性の修正パッチが公開
ファイルサーバがランサム被害、データが暗号化 - 青果流通会社
子育て支援アプリを停止、「セキュリティ上の問題」 - 江崎グリコ
「セキュリティ・キャンプ2025ミニ」、10月にオンライン開催
CMS「Drupal」の二要素認証モジュールに認証回避のおそれ
先週注目された記事(2025年8月10日〜2025年8月16日)
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター