Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

料金収納払込票553件が回収中に盗まれる - サークルKサンクス

サークルKサンクスは、1月7日に大阪府豊中市内の2店舗で扱った料金収納の払込票553件が、集荷中に回収ケースごと盗難に遭ったと発表した。

被害に遭ったのは、サンクス緑地公園駅店およびサンクス庄内東町店から回収した料金収納払込票控え計553件分。払込票の種類によって、氏名のみが記載されているものと、氏名および住所が記載されているものがある。

同2店舗から回収後、他店舗を回って集荷している途中で回収ケースごと盗まれたという。同社では警察に盗難届を提出、さらに経済産業省と日本フランチャイズチェーン協会に事態を報告した。

同社によると料金の収納については、店舗で受け付けた時点で正常に完了しているという。該当する顧客に対し、経緯説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2007/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響