Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者417名の氏名や診療情報を第三者にメール誤送信 - 千葉大学病院

千葉大学医学部附属病院は、1月10日に患者417名分の氏名や診療情報を含むメールを、同院の医師が誤って第三者へメール送信したと発表した。

誤送信したメールには、同医師が研究目的で作成した診療情報が記載されていた。2004年以降に心臓検査を受けた患者417名分の氏名、性別、年齢、治療内容などが含まれる。住所や電話番号は含まれない。同医師は自分宛にメールを送付するつもりだったが、メールアドレスを間違え、第三者に送ってしまったという。

同院によると、誤送信先にメールの削除を依頼しているが、1月12日時点ではまだ返信がないという。またメール管理会社に対し削除を依頼するなど、対策を進めているとしている。

同院では、研究目的で診療情報を用いる場合、匿名化を指導していたが徹底されていなかった。同院では、教育などにより再発を防止したいとしている。

(Security NEXT - 2007/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Oracle、四半期定例パッチを公開 - 脆弱性386件に対応
サイトが改ざん被害、情報流出は否定 - 秋田県立医療療育センター
「WooCommerce」向けフィルタプラグインに脆弱性
食肉通販サイトが不正アクセス被害 - 顧客情報を外部送信
実証実験サービスのサーバに攻撃、一部従業員情報が流出 - リクルート
ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
CTFイベント「SECCON 13」、今秋に予選 - 決勝は2025年3月
民生委員が高齢者名簿を紛失、10カ月以上前に - 行田市
先週注目された記事(2024年7月7日〜2024年7月13日)
侵害調査で個人情報の一部流出を確認 - 住友重機械工業