Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

毎日新聞の販売店から購読者情報がWinny上へ流出

毎日新聞の販売店において一部購読者に関する情報などがネット上へ流出していることがわかった。

埼玉県内の販売店が取り扱う購読者情報や一部業務用ファイルなどがWinnyネットワーク上へ流出したもの。販売店の店主がWinnyをインストールしたパソコンで作業したのが原因と見られている。

同社では、漏洩した購読者情報は数十件としているが、一部メディアでは最低でも100件の漏洩を確認したと報道している。

(Security NEXT - 2007/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供