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新手の架空請求メールに注意 - 今度は裁判所に偽装

裁判所が送信したメールのように装い、金銭を振り込ませる架空請求のメールが発生しており、裁判所では注意を促している。

同メールの手口では、裁判所を装って「支払命令」という題名のメールを送りつけ、金銭の支払を迫る。同メールでは、本物であるかのように見せかけるため、最高裁判所認証局の自己署名証明書のフィンガープリントを引用しているという。また、裁判所では督促手続を電子メールにより行うことはないとして注意を促している。

(Security NEXT - 2007/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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