Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

新手の架空請求メールに注意 - 今度は裁判所に偽装

裁判所が送信したメールのように装い、金銭を振り込ませる架空請求のメールが発生しており、裁判所では注意を促している。

同メールの手口では、裁判所を装って「支払命令」という題名のメールを送りつけ、金銭の支払を迫る。同メールでは、本物であるかのように見せかけるため、最高裁判所認証局の自己署名証明書のフィンガープリントを引用しているという。また、裁判所では督促手続を電子メールにより行うことはないとして注意を促している。

(Security NEXT - 2007/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

病院向け月刊誌に患者の個人情報 - 石川県の公立病院
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
NASがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 順大
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
市営住宅入居者の個人情報含むディスクを紛失 - 京都市
飲食店営業許可施設一覧に誤って個人情報を誤掲載 - 神奈川県