Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正注文をチェックし、ショップオーナーへ警告 - Eストアー

Eストアーは、ネットショップの運用サービスの機能を強化し、カードの不正使用や不正注文の疑いがある場合にネットショップオーナーへ注意喚起する「不正注文シグナル」を追加した。

同サービスは、不正注文によるショップ事業者の被害を防止するためのセキュリティ機能。同社が提供する「ショップサーブ」「サイトサーブ」「ストアツール」に順次導入する。

同機能では、同社が蓄積したデータと注文を照合、さらにパトロールチームが巡回、チェックすることでカード情報の不正使用や不正受注の疑いがある注文について警告することで、商品発送後の未払いといった被害を防止する。

(Security NEXT - 2006/12/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
複数サーバやPCがランサム被害、影響など調査 - 三晃空調
ConnectWise「ScreenConnect」のサーバコンポーネントに脆弱性
「Node.js」のアップデート、公開を延期 - 週内にリリース予定
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新