日本財団、メルマガ誤配信で読者のアドレス499件を流出
日本財団は、11月22日にメールマガジンを配信した際、誤って受信者499名のアドレスが表示された状態で送信したと発表した。
誤送信が発生したのは、同財団が配信している「日本財団ブログ・マガジン」。受信者のアドレスを誤って宛先へ記載したため、受信者499名全員のアドレスが閲覧できる状態で送られた。
送信後すぐミスに気付いたため、ただちに報告と謝罪のメールを送るとともに、誤送信メールの削除を依頼したとしている。
同財団では、今年7月にも運営するコミュニティサイト「CANPAN」の案内メール送信時にミスがあり、2346件のメールアドレスが漏洩する事故が発生している。
(Security NEXT - 2006/11/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「RICOH Streamline NX PC Client」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年6月8日〜2025年6月14日)
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性