日本財団、メルマガ誤配信で読者のアドレス499件を流出
日本財団は、11月22日にメールマガジンを配信した際、誤って受信者499名のアドレスが表示された状態で送信したと発表した。
誤送信が発生したのは、同財団が配信している「日本財団ブログ・マガジン」。受信者のアドレスを誤って宛先へ記載したため、受信者499名全員のアドレスが閲覧できる状態で送られた。
送信後すぐミスに気付いたため、ただちに報告と謝罪のメールを送るとともに、誤送信メールの削除を依頼したとしている。
同財団では、今年7月にも運営するコミュニティサイト「CANPAN」の案内メール送信時にミスがあり、2346件のメールアドレスが漏洩する事故が発生している。
(Security NEXT - 2006/11/27 )
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