Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

携帯電話をタクシー内に置き忘れ - ビル管理会社

三菱地所藤和コミュニティは、11月1日に東京東支店の社員が顧客情報や社員情報などを含む業務用携帯電話を紛失したと発表した。

紛失したのは会社が提供している業務用の携帯電話。顧客5名の名字と携帯電話番号、社員約30名の携帯電話番号などが登録されていた。同社員が横浜市内のタクシー車中で電話を使用し、車を降りて支店に到着後紛失に気付いた。

警察やタクシーの遺失物センターへ紛失届を提出、さらに携帯電話の使用停止措置を取った。同電話にセキュリティロックは掛けられていなかったという。同社ではすでに、該当する顧客に対し説明と謝罪をした。

(Security NEXT - 2006/11/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正