Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大阪医大附属病院、車上荒らしで患者情報入りPCなどが盗難

大阪医科大学附属病院は、11月5日に同院医師が車上荒らしに遭い、患者情報が記録されたパソコンおよびUSBメモリが盗まれたと発表した。

被害に遭ったパソコンとメモリには、患者の症例や検査結果などが記録されていた。事件発生後ただちに警察に通報したが、見つかっていないという。

同院では該当する患者に対し、事件の経緯を説明する謝罪状を送付した。同院では、患者情報の管理や職員への指導を強化して、再発防止に努めるという。

(Security NEXT - 2006/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chromium」の深刻な脆弱性、すでに悪用済み - 「MS Edge」も緊急更新
MS、「Microsoft Edge 103.0.1264.49」を公開 - ゼロデイ脆弱性に対処
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を修正
Cisco、セキュリティアドバイザリ17件を公開
サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」
産業制御システムのインシデント対応に必要な機能を解説した手引書
ブラウザ「Chrome」に「クリティカル」の脆弱性 - 更新を
学生の個人情報が閲覧可能に、フォームの設定ミスで - 近畿大
eモータースポーツ公式アカウントの乗っ取りで個人情報流出の可能性
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連