Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マイクロソフト製スパイウェア対策ソフト、正式版が公開

マイクロソフトは、スパイウェア対策ソフト「Windows Defender」を公開した。無償でダウンロードできる。

同ソフトは、スパイウェアを検出、削除できるセキュリティ対策ソフト。グローバル化機能とローカライズ機能を搭載しており、複数の言語環境で利用できる。

スパイウェアのスキャンは、スケジュールの設定や任意のタイミングで行うことが可能。ユーザーの管理者権限など関係なくすべてのユーザーを保護対象とするという。

また、定義ファイルはマイクロソフトが提供し、自動更新機能も備えたほか、スパイウェアの浸入を監視し、ブロックする保護機能を搭載している。

(Security NEXT - 2006/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ