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高知医療センター、患者の個人情報26万件がネット流出

高知医療センター(旧高知市民病院の)は、の患者に関する個人情報がWinny経由でネット上に流出していたことがわかった。

流出が確認されたのは、旧高知市民病院の患者の氏名、住所、生年月日など個人情報。暴露ウイルスによる流出と見られ、流出件数は約26万件におよび、職員名簿も含まれる。同院では、流出した情報は氏名や住所、生年月日などに限られ、病名など診療情報の流出については否定している。

総務省の指摘で判明。流出の原因や経路については現在調査中としているが、情報の流出元は同医療センターではないことが確認したという。同院では、調査を続行して全容解明に取り組むという。

(Security NEXT - 2006/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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