事務所荒らしで顧客情報入りPC持ち去られる - NTT東日本
NTT東日本の千葉支店において盗難が発生し、顧客情報2526件が保存されたノートパソコン2台が盗まれた。
盗難に遭ったパソコンには、法人顧客268件、および個人の顧客2258名分の顧客情報が保存されており、顧客名、住所、ISPサービスの故障履歴などが含まれる。同社によれば、1階の窓ガラスが割られて浸入され、2階事務室内のパソコンや現金などが盗まれた。パソコンには、セキュリティワイヤーによる盗難防止措置が施されていたが、持ち去られたという。
10月2日の盗難判明後、被害届を提出した。該当する顧客に対しては説明と謝罪をするとともに、問い合わせ専用の電話窓口を設けて対応する。
(Security NEXT - 2006/10/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
【特別企画】使える「脅威インテリジェンス」とは - 単なる情報ソースで終わらせないために
イベント申込フォームで設定ミス、オーナー権限移行時に - 和洋女子大
高校で生徒の個人情報含む教務手帳が所在不明 - 東京都
施設開館記念イベントの当選者向けメールで誤送信 - 仙台市
「Apache httpd」にSSRFやセッションハイジャックなど複数脆弱性
「Apache Tomcat」にアップデート - 複数脆弱性を修正
中日ドラゴンズのグッズ公式Xアカウントが乗っ取り被害
「DMARC」運用に取り組む大学、5割届かず
SAP、月例アドバイザリ31件を公開 - 「クリティカル」6件
米当局、「Citrix Bleed 2」の悪用に注意喚起