北電、委託検針員が顧客情報記載の書類を紛失
北海道電力は、10月6日に業務を委託している検針員が、作業中に顧客情報83件を含む書類を紛失したと発表した。
北広島市内で検針作業中、顧客83名分の氏名などが記載された書類を紛失したというもの。紛失判明後、作業現場付近などを捜索したがまだ発見されていない。該当する顧客には、事実説明と謝罪をしている。
今後は再発防止に向けて、顧客情報の管理を徹底するとしている。
(Security NEXT - 2006/10/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部高齢者調査票が所在不明、民生委員が誤廃棄か - 西宮市
国交省にサイバー攻撃、ネットワーク経由で内閣府に影響
包装資材の通販サイトで侵害被害 - 詳細は調査中
「Spring Framework」「Spring Security」に認可回避の脆弱性
「NVIDIA Triton」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
最新OS「iOS/iPadOS 26」公開 - 旧OSではゼロデイ脆弱性を解消
Apple、「macOS Tahoe 26」で脆弱性77件を修正 - 旧OSも更新
県立高の林間学校で生徒名簿を紛失 - 埼玉県
小学校で2年分の心臓検診診断票が所在不明 - 名古屋市
イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市