ベクター、ウイルス感染ソフトのダウンロード数を下方修正
ベクターは、同社ポータルサイトでウイルス感染ソフトを公開した事故について、ダウンロードされたソフトの件数を下方修正した。
同社では、当初3986タイトルにウイルスが感染し、感染タイトルのうち、807タイトルがダウンロードされ、のべ7873回のダウンロードが行われたとしていた。ウイルス感染ソフトの一覧を修正し、調査の結果、感染した可能性があるソフトを155本、最大1107回とアナウンスした。
また同社では、複数のウイルス対策ソフトによる監視体制の冗長化やファイル保管サーバとWindowsネットワークとの隔離など、再発防止策を実施したという。
(Security NEXT - 2006/10/06 )
ツイート
PR
関連記事
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
フィッシング契機に第三者が端末操作、個人情報流出か - 共立メンテナンス
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
